
筋肉痛が2~3日続く...。疲労感や倦怠感が残る...。
40代になり、このように悩んでいるトレーニーは多いのではないだろうか。仕事中の集中力の低下やトレーニングの質・モチベーションの低下など、様々な側面に支障を来し始める。
少しでも軽減しようとストレッチや入浴、食事管理に睡眠などを意識するものの、20代のころにように常に万全な状態で筋トレや仕事に挑むことが難しくなるものだ。
日本ではそんな課題に悩む40代以降のトレーニーが多発する中、フィットネスの先進国であるアメリカ等では、この課題に根本的にアプローチする対策が注目されている。
なぜ40代以降は筋肉痛や疲労感が長期化するのか
これらの主原因は、加齢に伴う「テストステロン」の低下であることが近年の研究ではわかってきているのだ。
テストステロンが修復を左右する
ボディメイク面では、テストステロンというと「筋肥大」のみが注目されるが、実はそれと同程度「修復」にも深く関わる。
そもそも筋肥大は、トレーニングによって破壊された組織が「修復(合成)」を繰り返すことで大きくなるという仕組み。テストステロンはこの「筋肉の合成」をコントロールすることが長年の研究でわかっているのだ。(出典1)

「修復の指令」が弱ければ、栄養摂取や入浴、ストレッチの効果は半減してしまうのは当然だ。
実際、テストステロンが高い男性は筋肥大だけでなく、修復が早いことも様々な研究で確認されている。
テストステロンの低下とは
テストステロンは20代前半をピークに、30代になると誰しもが年に1~2%のペースが減少していく。

「20代の頃は仕事もトレーニングも常に活力を持って取り組めた」、「寝ればいつでも元気に回復した」というのもテストステロンが常に高い状態にあった証拠である。
実際、加齢と共に増える活力や性欲の低下、筋肥大のしづらさ、中途覚醒の増加、性機能の衰え等も全て「テストステロンの低下」の表れなのだ。
テストステロンを高める方法とは
では、テストステロンを高めるにはどうしたら良いのか。
数多くの研究で証明されている「自分の力でテストステロンを最適化する方法」は以下の通りだ。
- 7時間以上の睡眠
- バランスの良い食事
- ストレス管理
- 毎日15分以上日光を浴びる
- 亜鉛・ビタミンDを欠かさない
確かにこれらは、テストステロンを最適化するうえでは欠かせない一方で、これらの習慣に囚われすぎるのも危険かもしれない。
上記の取り組みは日本では確かに「テストステロンを高める方法」として広く認知されているものの、仕組みとしては「低下を防ぐ取り組み」なのだ。

例として、睡眠時間が削られるとテストステロンが大幅に低下するというデータはある一方で、必要以上な睡眠はテストステロンを一切高めない。(出典2)
なお亜鉛やビタミンDが欠けることでテストステロンが低下するが、必要以上な摂取はテストステロンを高めないどころか、低下させるリスクまで証明されている。(出典3 出典4)
そんな中、フィットネスの先進国であるアメリカでは、テストステロンをブーストする目的で開発された「テストステロンブースター」と呼ばれるサプリメントが一般化されてきていることをご存じだろうか。

話題のテストステロンブースター"テストインクリース"とは
テストインクリースとは、今筋トレ界隈で大きな注目を集めている最新テストステロンブースターだ。
近年の研究では、以下の通り衝撃的なデータが確認されている。
特徴1.40代男性のテストステロンを74%増加させる
最も注目したい点はなんと言ってもこのテストステロンの増加率だ。
平均年齢40歳の男性を対象にした試験では、テストインクリースを3か月間摂取したところ、テストステロンが平均74%も増加したのだ。(出典5)
近年では様々な成分がテストステロンに有用であることが広まってきているが、それらと比較しても群を抜いた増加率である。

この驚異的な増加率を叩き出す一つの背景が、有効成分である「プロトダイオシン」がテストステロンの材料であるDHEAを増やすという点だ。(出典6)
DHEAは40代になるとピーク時の約50%にまで減少するため(出典7)、40代以降にはマッチした仕組みであることが考えられる。
特徴2.テストステロンの利用効率も高める
テストインクリースが注目されているのは、テストステロンの増加率だけではない。なんとテストステロンの利用効率も強化できる可能性があるのだ。
実はテストステロンはただ分泌されるだけでは機能しない。受容体と呼ばれる「鍵穴」に結合しないと意味がない。

例えばテストステロンは、筋肉にある受容体と結びつくことで修復や肥大が起こり、脳の受容体と結びつくことで男らしい思考になるという仕組みだ。
特に筋肉内の受容体は、加齢とともに低下しやすいことも報告されており(出典8)、分泌量の減少以外にも加齢に伴う「利用効率の低下」も筋肉痛や疲労感が残りやすくなる一因である。
なんとテストインクリースの主成分である「プロトダイオシン」は、受容体の数も増やす可能性が示唆されているのだ。(出典9)
徐脂肪体重を430g増加させる
テストインクリースの構成要素「フローサップ」という素材を3カ月摂取した試験では、非摂取群に比べて徐脂肪体重が約430g増加したことが確認された。(出典10)
40代になるとテストステロンの減少から、「若い頃と同じボリュームのトレーニングをしても筋肉が付きづらくなる」。
筋肉量を1㎏増やすには半年程度はかかることを踏まえると、こちらのデータはかなりの衝撃だ。
ナチュラルの範囲内でテストステロンの最大化を
ここまで強力なデータを見ると、ドーピングなのでは?と疑う方もいるだろう。
しかし、テストインクリースはあくまでもフェヌグリークとブラックムスリという植物を掛け合わせたオーガニック素材だ。
WADA(世界ドーピング機構)が定める禁止物質リストにも記載はない。
様々な取り組みを試みても筋肉痛や疲労が残るというトレーニー、米国等で取り入れられている最新リテラシーに目を向けてみても面白いかもしれない。





















